つわりって人によって軽かったり重かったり、吐きづわり食べづわりなど様々ですよね。
妊娠は病気じゃないと分かりつつも、辛すぎて涙することもあります。
私には2人の子供がいますが、2回ともつわりがひどくて5キロほど痩せました。(妊娠後期でしっかり太りましたが…)
ドラマで観るような料理中に可憐な感じにトイレに駆け込むどころではなく、24時間常に船酔いしているようでした。
絶賛つわり中で辛いよーって方に是非おすすめしたい、つわり期間はサボっても大丈夫だよっていうことをご紹介していきます。
ズボラ母ちゃん流つわり対策
つわり中は買い物は週に1回、もしくはコープやネットスーパーを利用
毎日お買い物に行かれる習慣の方も多いかと思いますが、私は主人が休みの日に1週間分のお買い物をしていました。
なぜなら、私は1人目を妊娠している時につわり中でも適度な運動はしなくちゃ!と思い買い物に行った時のこと。
お店までの道のりがとても長く感じましたし、貧血で進むことも戻ることも出来ず炎天下の道に座り込んでしまったことがありました。
幸い、お水を持参していたので、水分補給後なんとか家まで引き返すことができたのです。
その事があって以来、お買い物はまとめ買いやコープやネットスーパーを利用していました。
つわり中のお風呂は2日に1回、トリートメントは3日に1回でも大丈夫
シャンプーは季節によっては毎日しないと自分のニオイで気持ち悪くなってしまう方もいるかもしれません。
しかし、お風呂に入るのも辛い日があると思いますので、冬は2日に1回でも良いかもしれません。
ドライシャンプーとタオルで体を拭くなどでも良いと思います。
体調が良くお風呂に入ると、必ずシャンプーとトリートメントやリンスをされますよね。
私はシャンプーだけでもヘトヘトなのにトリートメント、体を洗う、お湯に浸かるという工程の多さに嫌気がさしたことを今でも覚えています。
つわり期間だけでもリンスインシャンプーに変更するか、洗い流さないトリートメントをおすすめします。
私はリンスインシャンプー、トリートメント、洗い流さないトリートメントをローテーション又は、体調に合わせて使い分けていました。
トリートメントの工程が減るだけでお風呂のハードルがグッと下がると思います!
湯気がダメという方は換気扇をまわし、湯気を少なくして氷や飴を舐めながら入ると少しマシかもしれません。
つわり中はご飯を無理に食べない
周りからお腹の子のためにたくさん食べなきゃと言われることも多いかと思います。
しかし、食べたくても食べられないのが現状…
私は2回の妊娠期間中2回とも切迫流産で入院しています。
その際助産師さんや看護師さんに「食べれるだけで良い、気持ち悪くなるなら水分だけでも良い無理しないのが1番」と言ってもらってとても安心したのを覚えています。
何日も食べられない状況が続くなら病院に相談しに行きましょう。
食べられる物を少しずつ召し上がってくださいね。
ちなみに私はアイス、ゼリー、ヨーグルト、冷凍たこ焼き、ピザ、冷凍グラタンを常備して、食べられない時は氷を口に入れていました。
つわり中洗濯は2日に1回でもOK!
洗濯は毎日しないといけないと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、1日くらい洗濯しなくても次の日に着る物はありますよね?
お子さんの体操服や次の日に必要なものがあるのであれば洗濯しないといけませんが、急ぎがなければ毎日洗濯しなくてもオッケーです。
バスタオルなどカビるのが心配という方は使用後にハンガーなどにかけて乾燥させておけば大丈夫です。
つわり中は料理しない、もしくは品数を減らす
立っているだけでもしんどいのに料理なんてできないよーーーって言うのが本音ですが、子供さんがいらっしゃるご家庭の場合難しいですよね。
そんな時はお惣菜に頼っちゃいましょう。
毎日しっかりお料理をされている方ほど、お惣菜ばかりを食卓に並べるなんて…と抵抗感があるかもしれませんが、国産の食材にこだわったものや、無添加のものも増えていますので頑張りすぎないようにしましょう。
大皿料理や、丼もの、パスタ系なら副菜は少なくて済むのでおすすめですよ!
まとめ
実際のところ真面目な方は毎日家事や洗濯などしっかりやらないと!
ずっと寝てるだけなんてダメだ。
食べないと…家事しないと…仕事しないと…でも辛い…自分はなんてダメなやつなんだ…
と落ち込みがちですが、そんなことは考えなくて大丈夫です。
1人の人間をお腹の中で育てているんだから、何もやってないわけじゃない!!!!
とんでもなく凄いことをしているんですよ。
つらいつわり中くらい自分を甘やかしてあげてください。
出来ないことがあっても良いんです。
毎日ソファーと一体化していた私でもなんとかなってます(笑)
つわりはいつか終わりますから、それまで耐え忍びましょう。
つわり中は楽しいことを考えることすら難しいかも知れませんが、手を抜けるところは手を抜いて楽しいマタニティライフを楽しんでください!